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ルート鬼美容鍼を受けていただく方へ

顔面部に蓄積した積年の疲れ、コリを緩めることで「元の健康な顔」を取り戻していただく作業（お顔の本格治療）です。

《 通常の美容鍼とルート鬼美容鍼の違い 》

また、時間差で内出血（青アザ）ができることがありますが、2週間から3週間で綺麗に消えます。消え方としては、紫色～黄色と消えていきます。回数を重ねると内出血は起こりにくくなります。

《 治療後の注意 》

◆ 一時的にお顔がぷっくり膨れる、ボコボコになる。
→ 半日から1日あればほとんどの方は綺麗に消えます。

◆ 一時的にお顔が赤くなる、腫れる。
→ 1時間程度～次の日には赤み、腫れは引きます。

◆ 肌質、鍼の種類によっては、鍼を刺した跡の赤いポツポツが目立つ。
→ 長くとも2、3日で綺麗に消えます。残ることはありません。

◆ 痛みが残ることがある。
→ 当日、数時間すると忘れてしまう、無くなってしまいます。ボコっと腫れたところは、押すと少し痛く感じるかもしれませんが心配要りません。

《 治療ペースについて 》

「顔面部のコリを緩めたり悪血を除去する → 免疫細胞が修復する」というサイクルを繰り返すことで日数をかけて綺麗な組織に戻っていきます。よって、1週間に一度のペースが理想ではありますが、2～3週間に一度、月に一度の間隔であっても長期的に継続することによってお顔の元気を取り戻していただき、またお顔の疲れが蓄積しないように予防することでアンチエイジング（抗老化）を高水準で実現することができます。

《 内出血に関して 》

目立つ場所に内出血ができると、人の視線が気になったり恥ずかしくなったりするかもしれませんが、身体にとっては決して悪いものではありません。
東洋医学の考え方では、内出血は身体の中の悪いものを外に出してくれるもの、停滞していた気や血液の流れをスムーズにして身体の不調を改善してくれるものと考えます。

私たちの身体にもともと備わっている自然治癒力によって、内出血が起こった場所では、皮膚の組織が修復され、新しい肌へと生まれ変わっていきます。内出血は、身体の状態をよくするための自然な作用であり、内出血が治る過程で身体の悪い部分も一緒に改善されていくと考えられているのです。内出血を「嫌なもの」「悪」と思わず、ポジティブに捉えていただければと思います。

どうしても大切な予定などがある場合や、ここだけは青アザができて欲しくない場所がある場合などは、事前にお知らせいただければ対応を考えますので、一度ご相談ください。
内出血が嫌！内出血ができるのは悪！痛い美容鍼は違う！顔に太い鍼だなんておかしい！という方は、優しい美容鍼をしてくれる鍼灸院をお探しいただければと思います。